11月10日【金】 ミニエクスカーション
LIXIL榎戸工場
「世界トップクラスの
物づくり全自動工場の裏側を見学」
常滑駅発 9:03 ⇒
榎戸駅着 9:06
榎戸駅前集合 9:10
参加費0円
大会HPよりお申し込み下さい。
LIXILグループ衛生陶器事業の中枢機関である榎戸工場は、圧力鋳込成型機、ロボット成形自動仕上げ機をはじめとした最新の生産設備と高度な生産技術を有し、世界でもトップクラスの工場を見学できます。
11月11日【土】 エクスカーション
1. 還るツアー愛知A
常滑駅集合(9:20発)⇒
豊田市美術館(設計:谷口吉生 1995)⇒
愛知県緑化センター(設計:瀧光夫 1975)⇒
あいち海上の森センター(設計:第一工房 2006)⇒
愛知県立芸術大学(設計:吉村順三1996-1971)⇒
名古屋駅(17:40 着予定)
参加費 ¥10,000(豊田市美術館企画展企画展 F.L.ライト展場料含む、昼食代含む)
「豊田市美術館」(設計:谷口吉生1995)ランドスケープデザインはピーター・ウォーカーによるもの。 当日はフランク・ロイド・ライト展(チケット込み)もご覧いただけます。
「愛知県緑化センター」(設計:瀧光夫1975)造園学者の中村一氏との共同設計。黒い鉄骨のフレームとガラスで構成された、周囲のランドスケープや緑と融合した空間が特徴。JIA25年賞 DOCOMOMO Japan
「あいち海上の森センター」(設計:第一工房2006)愛地球博のパピリオンから恒久施設へと生まれ変わったもの。元所員である柳澤力氏による解説があります。JIA環境建築賞「最優秀賞」
「愛知県立芸術大学」(設計:吉村順三1966)広大な丘陵地にあり、講義棟、美術学部棟、音楽部棟などが配置されています。全長110mの講義棟は、1階がピロティ、2階が廊下、3階は白い縦ルーバーが設けられた講義室となっています。JIA25年賞 DOCOMOMO Japan
2. 還るツアー愛知B
常滑駅集合(9:00発)⇒
淺沼組名古屋支店(設計:川島範久(解説付き) 2022)⇒
トヨタ産業技術記念館(設計:竹中工務店 2004)⇒
名古屋大学豊田講堂(設計:槇文彦 1960)⇒
小堀哲夫ミニレクチャー((仮)東海国立大学機構プラットフォーム設計者)⇒
南山大学・神言神学院(設計:A.レーモンド 1964)⇒
名古屋駅(17:30着予定)
川島 範久/建築家 川島範久建築設計事務所代表取締役。明治大学理工学部建築学科准教授。1982年生まれ。2005年東京大学卒業。2007年東京大学大学院修士課程修了後、日建設計勤務(-2014年)。2012年、UCバークレー客員研究員。2016年東京大学大学院博士課程修了、博士(工学)取得。2017年川島範久建築設計事務所設立。
小堀哲夫/建築家 法政大学教授 1971年、岐阜県生まれ。2008年、株式会社小堀哲夫建築設計事務所設立。 日本建築学会賞、JIA日本建築大賞、Dedalo Minosse国際建築賞特別賞など国内外において受賞多数。代表作品に「ROKI Global Innovation Center –ROGIC–」「NICCA INNOVATION CENTER」「梅光学院大学 The Learning Station CROSSLIGHT」「光風湯圃べにや」など。その場所の歴史や自然環境と人間のつながりを生む、新しい建築や場の創出に取り組む。
浅沼組(設計:川島範久2022)築30年の自社ビルを環境配慮型ビルへリニューアルしたプロジェクト。新たに加える素材は土や木などの自然素材を用い、人にも地球にもよい循環の中に建築を位置づけ直すもの。当日は、設計者の川島範久氏に解説していただきます。
トヨタ産業技術記念館(設計:竹中工務店2004)トヨタグループ発祥の地にある記念館は、歴史的に評価された赤レンガの建物を歴史的遺産として保存しながら、展示施設として活用しています。「モノづくりの歴史から未来を展望する学びの館」という思いが込められた施設です。
名古屋大学豊田講堂(設計:槇文彦1960 改修2007)名古屋大学のシンボルであるモダニズム建築の傑作。日本建築学会賞 DOCOMOMO Japan。豊田講堂に対峙する通りの先には、小堀哲夫氏設計による(仮)東海国立大学機構プラットフームが建設中。名大内の他の名建築も巡った後、小堀氏によるミニレクチャーも行います。
南山大学・神言神学院(設計:A.レーモンド1964)南山大学へは、名古屋大学から徒歩で移動します。地形を巧みに生かしたキャンパス計画、自然に馴染むよう赤土色に塗られた外壁が印象的です。隣接する神言神学院も見学します。日本建築学会賞 DOCOMOMO Japan
3. 環るツアー岐阜
常滑駅集合(8:50発)⇒
セラミックパークMINO(設計:磯崎新 2002)⇒
多治見市モザイクタイルミュージアム(設計:藤森照信 2016)⇒
幸兵衛窯……オリベストリート、カトリック多治見教会神言修道院(1930)⇒
虎渓山永保寺(国宝・観音堂、開山堂)⇒
名古屋駅(17:35 着予定)
参加費 ¥10,000(昼食代含まず)
セラミックパークMINOから、モザイクタイルミュージアムを見学します。幸兵衛釜及びオリベストリート界隈は、山に囲まれた緑豊かな窯元の町ならではの風景が残る町で、自由散策し各自昼食予定です。カトリック多治見教会神言修道院は、1930年(昭和5年)に、ドイツのモール神父により、日本の修道士の養成を目的に建てられた修道院です。虎渓山 永保寺は、鎌倉時代(1313年)に開創された、小高い虎渓山に佇む臨済宗南禅寺派の禅寺。「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています。
4. 環るツアー静岡
常滑駅集合(8:40 発)⇒
コルゲートハウス(川合健二邸 1966)⇒
鴨江アートセンター(旧浜松警察署庁舎1928)⇒
木下惠介記念館(旧浜松銀行協会1930)⇒
資生堂アートハウス(設計:谷口吉生 1978)⇒
掛川城(御殿・重要文化財)、掛川駅(16:00着予定)⇒
名古屋駅(18:10 着予定)
参加費 ¥12,000(昼うなぎ弁当つき)
「コルゲートハウス」(1965年、川合健二設計、DOCOMOMO Japan): 川合健二が自給自足の生活をするために設計した自邸で、現在は改修され宿泊施設となっています。コルゲートパイプでできた空間を体験いただけます。
「鴨江アートセンター」(旧浜松警察署庁舎): 浜松市民の保存運動により解体から保存へ方針転換された建物で、2013年11月より浜松市鴨江アートセンターとして活用されています。当日は、保存運動の経緯、改修工事について館長さんより説明いただきます。
「木下惠介記念館」(旧浜松銀行協会、1930年、中村與資平設計): 木下惠介の展示のほかに、中村與資平に関する資料展示もご覧いただけます。こちらも鴨江アートセンター館長の解説付きです。
「資生堂アートハウス」(1978年、高宮眞介・谷口吉生設計、2002年リニューアル、建築学会賞、JIA25年賞):当日は展示替え期間のため閉館中ですが、特別に見学させていただけます。・昼食(車中)のうなぎ弁当をお楽しみください。
5. 文化財修復塾ツアー
常滑駅集合(8:30発)⇒ 千種駅(9:30発)⇒
豊田市足助伝統的建造物群保存地区「旧料理旅館寿ゞ家」⇒
昼食各自⇒
「旧紙屋鈴木家住宅:国重要文化財」⇒
町並み散策⇒
名古屋駅(17:10 着予定)
参加費¥8,000(昼食代含まず
足助の歴史的な町並み(豊田市足助伝統的建造物群保存地区:愛知県で初めての選定)のほぼ中央に位置する「旧紙屋鈴木家住宅」は、元々の紙屋の他に味噌や漆等の取引、新田経営にもかかわっていました。約4,000平方メートルの土地に江戸時代後期から明治期の建物16棟が建ち、平成25年(2013)に国の重要文化財に指定されています。「旧料亭寿ゞ家」も町並みのほぼ中央に位置し、かっては高級料亭として名を馳せていました。大正から昭和にかけて建てられた本館・新館は町の景観を形作る重要な要素でした。この寿ゞ家を再生し、地域の文化を利活用しようとするのが「寿ゞ家再生プロジェクト」です。飯田街道沿いに平入りと妻入りが混在する変化のある景観は足助の町並みの特徴です。
街歩き(自由)やきもの散歩道等
起伏に富んだ土地の各所に数多くの煙突が立ち並びます。周辺には雑貨屋・飲食店などが点在しています。 やきもの散歩道エリアにある登窯は1887年頃に築かれた窯で、1974年まで使用され、日本で現存する登窯としては最大級。傾斜角約17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴です。是非足を伸ばしてみてください。
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