11月9日【木】 大会初日
西尾市生涯学習センター(仮称)コンペ

10:30~12:00

◆旧青木製陶所 40名
シンポジウム 
JIA 全国10 支部合同企画


注目の若手建築家による建築討論
顔写真

JIA全国10支部から選出された注目の若手建築家による建築討論。大会ウィーク期間3回の討論会を経て、大会当日に登壇者が集結し「環る」を主題とした討論会を総括する。 司会進行はJIA新人賞受賞者の前田圭介氏、木村吉成氏、栗原健太郎氏の3名。

10:30~12:45

◆常滑市民文化会館1 階第2展示室
20名(ランチミーティング含む)
まちづくりワークショップ企画 


まち歩き 常滑の
「たから」と
    
「あら」を考え提案しよう!

フライヤー

窯業という伝統産業があり、歴史と文化等豊かな風土性を持つ常滑市での開催は、まちづくりにとって最高の舞台です。煉瓦煙突や登り窯の点在する旧市街の路地を会員、市民混合で散策し、まちの魅力を共に探すショートトリップを体験。終了後は、拾い集めて来た事項を「タカラ」と「アラ」に分けて再考する機会を共有します。この経験を個々が地元に持ち帰り、全国でファシリテーターとしてまちあるき、まちづくりが活性化されるきっかけにつながる事を願います。

13:30~16:30

◆旧青木製陶所 40名


建築家のあかりコンペ2023
二次審査・表彰式

あかりコンペ2023募集案内

4年ぶりに復活となった「建築家のあかりコンペ」。今年のテーマは「贈るあかり」。古い窯跡が残る旧青木製陶所にコンペ応募作品を展示し、二次審査を開催します。


審査委員長
アストリッド・クライン
(クライン ダイサム アーキテクツ)


審査員
勝矢武之
(日建設計)


中川エリカ
(中川エリカ建築設計事務所)


東海林弘靖
(LIGHTDESIGN INC.)


村西貴洋
(大光電機)


15:30-17:00

◆旧丸利陶管F棟 30名
座談会 JIA 東海若手建築家


「これからの建築家としてのあり方を考える」
東海若手建築家

事前に作成したドキュメンタリー動画(YouTube配信予定)と建築家大会ウィーク10/31に開催するZoomによるオンライン座談会とを踏まえ、当日は対面での座談会を行う。多様化する建築家のあり方について考える。


登壇者
澤 秀俊
(澤秀俊設計環境/SAWADEE)


河合啓吾
(TAB)


辻琢磨
(辻琢磨建築企画事務所、
403architecture[dajiba])


葛島隆之
(葛島隆之建築設計事務所)


11月10日【金】 大会2日目
シンポジウム 「環る」めぐる・まわる・かえる 回復させるまちづくり

9:00~10:30

◆常滑市中央公民館2階視聴覚室 60名
シンポジウム 
職能・資格制度委員会/本部建築家資格制度実務委員会共催


「西尾市コンペ」から見えてくる、建築設計者の資格の将来像 「シンポジウムを受け、改めて考える」
西尾市コンペ」から見えてくる、建築設計者の資格の将来像 「シンポジウムを受け、改めて考える

登録建築家を参加資格要件としたコンペが、西尾市生涯学習センター(仮称)設計者選定設計競技として開催されました。 前日11月9日開催のシンポジウム『「西尾市生涯学習センターコンペ」から公共建築の設計者選定を考える』を受け、設計者の資格のあり方を模索する企画です。設計実績が重視されがちな公共建築で「登録建築家」が資格要件となった意味と、これから建築設計者が具備すべき資質や資格のあり方を考えましょう。

登壇者
鰺坂徹
(鰺坂建築研究所 九州支部 元鹿児島大学教授)


恒川和久
(名古屋大学教授 東海支部 )


吉元 学
(ワーク・キューブ 愛知淑徳大学教授 東海支部 )


八木 佐千子
(ナスカ一級建築士事務所 関東甲信越支部)


進行役
南 知之
(石本建築事務所 関東甲信越支部 JIA職能・資格制度委員会委員長)


9:00~10:30

◆旧青木製陶所 60名
災害対策会議シンポジウム


非日常から日常を設計する
非日常から日常を設計する
非日常から日常を設計する

「みやぎボイス2023 『震災復興を100年のパースペクティブで考える』」では、災害後につくられた復興住宅の変遷や問題提起などを議論しました。これを受けて、南海トラフ地震に際して、建築家が考える事前復興策としての集合住宅の設計手法など、実例を踏まえながら共に考える場とします。

9:00~10:30

◆旧丸利陶管F棟 30名
国際委員会シンポジウム


International Presidents’ Forum
International Presidents’ Forum

AIA(アメリカ建築家協会)、ASA(タイ王立建築家協会)、KIA(韓国建築家協会)、KIRA(大韓建築士協会)などJIAの海外提携協会が集まり、今の建築家を取り巻く様々な問題を議論する。

10:30〜12:15

◆常滑市中央公民館2階会議室 80名
シンポジウム NPO建築文化継承機構


JIA-KITアーカイヴス
「偉大な先輩建築家に学ぶVIII②」

西尾市コンペ」から見えてくる、建築設計者の資格の将来像 「シンポジウムを受け、改めて考える

偉大な先輩建築家が、どのように地域、文化を考え、その作品を作り上げていったかということを、建築家の後継者、関係者、研究者より語っていただくシリーズ。第一幕に続いて第二幕では、愛知県にゆかりのある建築家として、伊藤建築設計事務所および谷口吉郎と博物館明治村について学びます。

登壇者
森口雅文
(伊藤建築設計事務所取締役相談役)


仙田満
(東京工業大学名誉教授)

ーTOPへもどるー